お好みの純度で作る

社章には様々な材料が使えます。(ステンレスは硬すぎるのでNGです)大まかには真鍮製・丹銅製・純銀製純金製プラチナ製・・・とざっとこんなところでしょうか?その中で本日は金に関してのお話をさせていただきたいと思います。

純金は割合で行くと100%金です。正確には99.9%でほんの少し不純物が混じっています。純銀や純プラチナも同じです。100%には出来ないみたいですね。純金は別の言い方・表記にすると「24K」と書きます。この純金に25%ほど別の材料を混ぜると18金または「18k」になります。さらに純金に50%別の材料をまぜて材料を作ると12金や12Kといった表記になります。

もちろん金の割合が少なくなってくるので価格も下がってきますが別の素材を混ぜることによって金色ではなく赤っぽくなったり、白い材料を入れれば白っぽい材料のいろに変ってきます。結局社章を作成するときにはメッキでコーティングをしますので見た目は金色にはなるんですが・・・

このように少し高価な材料を希望されてるが純金では高すぎるといった方は金の純度を下げてみてはいかがでしょうか?ちなみに金の相場は毎日変動いたしますので金が下がった時に購入するのがポイントです。


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